阪神・淡路大震災から25年以上が経過し、震災の記憶も次第に薄れてしまっています。
忘れてしまったら、また繰り返してしまう。同じ悲しみを繰り返してしまう。
被災した者として、被災した地域としてそれだけは避けてもらいたい。
かけがえのない命、かけがえのない犠牲を、無駄にだけはしてほしくない。
生き残った者の務めとして、しっかり後世に伝えていきたい。
More than 25 years have passed since the Great Hanshin-Awaji Earthquake, and the memories of the earthquake are gradually fading.
If you forget it, the disaster will repeat it again. The same sadness repeat again.
As a victim of the disaster, as a disaster-stricken area, we would like you to avoid that.
I don’t want you to waste your irreplaceable life and irreplaceable sacrifice.
As the duty of the survivors, we want to pass it on to future generations.
<一般のお客様>
毎週火曜日 10:00~12:00/14:00~16:00
『震災の語りべ』は、メモリアルハウスで体験談や教訓などを来館者の方々に語りかけます。
⇒ただいま休止中です。再開は未定。 セミナーハウスでの団体対象の語りべは行っています。
<修学旅行・校外学習・防災学習・研修旅行のお客様>
修学旅行や研修旅行で『震災の語りべ』の話をじっくり聞きたい団体のお客様は、セミナーハウスで話を聞いていただくことができます。
30分~1時間、資料や映像などを使い、自らの体験談をもとに当時の様子、地域のコミュニケーションの大切さ、地震に対する備え、命の大切さなどを熱く語ります。
語りべメンバーは、教師、消防職員、消防団員、役場職員、民生児童委員等々様々な立場での被災体験、震災後の活動等を語ります。
語りべを聴いていただいたお客様からは、大変好評を頂いております。
※要予約・費用などはお問い合わせ下さい。

<語りべ派遣>
防災研修会やイベント、学校行事や宿泊先のホテルなどに震災の語りべを派遣します。
日本全国どこへでも出張講演をおこないます。
※費用などはお問い合わせ下さい。
全国被災地語り部シンポジウム
被災体験を伝えて防災に役立てたい、命を守りたい・・・
偶然の出会いから始まった全国被災地語り部シンポジウム
全国から多くの方々が参加しています
西日本で開催された第2回、第4回、第6回を紹介します